2015年11月11日

犯罪者に加担したProtonmail

11月初旬に、Fastmail, Runbox, Zoho, Hushmail, ProtonmailのメールサーバーがDDoS攻撃を受け、攻撃者からBitcoinを要求された。

新興のProtonmail以外はいずれも老舗だが、老舗各社は犯罪者の要求を受け入れることなく攻撃を退けたが、ProtonmailだけはBitcoinを支払ってしまったようだ。しかしそれはまずい対応だったと思う。

事情はあったのだろうが、犯罪者に金を支払うということは犯罪の資金を提供するということであり、間接的に犯罪に加担するということだ。そしてまた、一度払えば味をしめてまた金を要求される。事実、今回もProtonmailは更に別の相手から攻撃されたようだ。

今回攻撃を受けた各社のうちProtonmail以外は有料のメールサービスだ。きちんとしたサービスを受けるためには料金を払う必要があるということだ。無料のサービスの場合、広告が入ったりプライバシーを売り払ったりする必要がある。広告もなくプライバシーも守られるProtonmailが無料でサービスを提供するのは無理があるだろう。

Fastmailのブログ記事
http://blog.fastmail.com/2015/11/11/ddos-attack-may-lead-to-potential-service-disruption-this-week/

Runboxのブログ記事
https://blog.runbox.com/2015/11/ddos-attacks-on-runbox/

Zohoのリリース
https://www.zoho.com/service-updates/blog/zoho-services-under-criminal-attack.html

Hushmailの記事
https://help.hushmail.com/entries/107539976

Protonmailのブログ記事
https://protonmail.com/blog/protonmail-ddos-attacks/

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