2015年6月11日

Twitterにおける新しいDMの作法

フジテレビがTwitterで取材を申し込んだことに対し、ユーザーが拒否したことが話題になっている。メディアの安易なネタ集めだとか言われているが、楽をするのでなく、新しいチャンネルを一つ増やすのであればTwitterで取材を申し込むこと自体は悪いこととは思えない。もちろん、取材を申し込まれた方も受けるかどうかは自由だ。いろいろと議論になっているようだが、実はそこを問題にしているわけではない。

気になったのは、DMでやり取りしたからフォローしてほしいという依頼があるということ。昔ならいざ知らず、今ではTwitterは設定次第でフォローしなくてもDMのやり取りができるようになっている。取材対象がフォロー外からのDMを受け付けていなければいきなりDMでのやり取りはできないが、その場合でも自分がフォロー外からのDMを受け付けるようにしておけば、相手からDMをもらい、それに返信することでDMでのやり取りができるようになる。

したがって、DMでやり取りしたいからフォローしてほしいではなくて、フォローしなくてもいいからDMを送ってほしいと依頼すべきだ。こうしてやり取りが始まったDMは、どちらかがフォロー外からのDMを拒否していても会話が続く限りやり取りができる。そして、フォロー外からのDMを希望しない側は、スレッドを終了することでいつでも会話を打ち切ることができる。いったんスレッドを終了すれば、フォロー外からのDMを許可していなければフォローしている相手でなくてはDMでの会話を始めることができない。

この仕組みを利用すれば、

  1. 依頼者(Aとする)はフォロー外からのDMを許可する設定にする
  2. Aは取材対象(Bとする)に自分あてのDMを送信するよう依頼する
  3. BからAにDMを送信することで二者間のDMが利用できるようになる
  4. Bはいつでもスレッドを終了すればDMのやり取りをやめることができる

という流れになる。フォローを依頼するよりは受けてもらいやすいし、受ける側も自分の判断でいつでも会話を終了できるので安心できる。

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