2015年4月22日

TwitterのDM仕様が変更される

Twitterのダイレクトメッセージが仕様変更された。変更された部分はDMを送ることのできる相手だ。この仕様変更は段階的に適用されるということなので、プライバシーの設定画面に項目が表示された人から順番に使うことができるようになるようだ。

今まではTwitterでDMを送るには相手からフォローされていないと送信できなかったが、これからは相手が許可していればフォローされていなくても送信できる。受け取る側からすると、今までは自分がフォローした相手からしかDMが届かなかったのが、これからはだれからでもDMが送られてくるということだ。

ただし、仕様変更されても何もアクションを起こさなければ従来通りだ。設定を変更した人だけが新しい仕様が有効になる。もともとTwitterで誰にでもDMを送れなかったのはスパムメッセージの防止が目的なので、仕様変更があったとはいえ誰からでもメッセージを受け取りたいかどうかはユーザーが決められるということだ。

従来のダイレクトメッセージはチャットアプリやSNSのように限られた相手だけとのコミュニケーション手段だった。しかしチャットアプリ等と違うのは、片方向のみのフォローという関係が存在するという点だ。

チャットアプリではコミュニケーションを許可した相手というのは、お互いにどちらから見ても同じ立場だ。しかしTwitterでは片方(Aとする)はもう一方(Bとする)をフォローしているが、BはAをフォローしていないという関係の場合、BからAにDMを送ることはできても逆はできなかった。自分がフォローしている相手ではなく、相手がフォローしていることが送信の条件になるというのは自分以外のアクションに依存するということで分かりにくい。

誰からでもDMを受け取るように設定すれば、自分がフォローしていないフォロワーからもメッセージを受け取ることができるということで、フォロワーの多いユーザーからすればフォローが追い付かないファンからのメッセージを受け取ることができるということだ。

誰からでもメッセージを受け取るように設定したとして、新しい使用を許可していない人からのDMに返信することはできるのかというと、たとえ相手がフォロー外のDMを許可していなくても、一度受け取ったDMへの返信はできるようだ。