2015年1月1日

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

実は昨年末は恒例のまとめを書いていない。まとめるほどブログを書いてきない気がしたから。

それはさておき、今年はどういった一年になるか。ちょっと考えてみよう。

まず昨年秋から日本でも販売開始されたChromebookの動向が気になる。安価なノートブックとして普及するのか、それとも安物買いの銭失いとして認知されるのか。個人的にはAndoroid5のメモリの使い方があまりにも雑なのでGoogle製OSの信頼を失いつつある。気しながら傍観といったところだ。別チームがやっているし、ベースになっているLinuxに問題がないことはわかっているのだが、心情というのは厄介なものだ。

また、昨年後半から話題に上っているWindows10は正式な登場は今年秋の予定なので、まだ当分はプレビュー版を使うことになりそうだ。前述のChromebook対抗として、Windows8.1 with Bing搭載の安価なノートブックが登場したこともあり、こちらのほうが現実的だ。ただしほとんどの機種は価格を抑えるためにメモリが2GBしか搭載されていない。しかも増設不可能だ。

今年はデスクトップOSでは昨年と変わらずWindowsが優勢で一部Macとなるだろうが、ローエンドのノートブック市場ではWindowsとChromebookの市場争いが激化しそうだ。いずれの陣営も自社のクラウドを活用した新しい使い方をどれだけエンドユーザーに認知させることができるかがシェア確保のカギになるだろう。

セキュリティの分野ではデスクトップではFlashやJavaの脆弱性を衝いたドライブバイダウンロードが昨年に引き続き目立つのではないだろうか。Windows8以降ではFlashがIE組み込みになってWindows Updteで自動配信されるし、一番のセキュリティホールになるJavaは最近のPCには出荷時に組み込まれていない。Windows7以前のPCはセキュリティ面からはすでに買い替えの時期に来ているといってもいい。自分でメンテナンスできるならいいが、セキュリティホールを突かれるのは無知なユーザーだ。

モバイルに関してはAndroidはまだまだiOSに追いつけないようだ。機能面では遜色ないところまで来たようだが、1GBのメモリでも安定して動作するiOSに対して、1GBではフリーズ、再起動が頻発するAndroidでは問題外だ。Googleも問題は把握していて改善するようだが、より少ないメモリで安定して動作するというふれこみのAndoroid5がこれではあまりにもお粗末だ。

セキュリティ面ではiOSはいわゆる脱獄をしなければリスクが非常に低いのは以前から変わらないだろう。Androidに関しても、Google Playストアからのダウンロードだけならセキュリティ上のリスクはかなり低い。しかし公式ストアのアプリでも怪しげなものに手を出すとiOSよりは危険なので、名前を聞いたものがないアプリや本来できないことができるようになると謳ったアプリなどは注意が必要だ。

Androidの不甲斐なさを見るに今年前半はiOS優勢は崩れそうにない。後半になってAndroidがどこまで追い上げるかがカギになりそうだ。