2014年12月10日

ASUSから安価なWindows PC

ASUSがEee PC X205を日本でも発売する。価格は3万円台前半と、Chromebookの競合となる価格だ。

さすがにこの価格のWindows PCとなるといくつか気になる点がある。まず第一はOfficeがMicrosoft OfficeではなくKingsoft Officeになる点だ。単体で3万円以上するMicrosoft Officeを付属するわけにいかないのはわかるが、ファイルの互換性という点ではまだまだ不十分なKingsoft OfficeよりはMicrosoftのOffice Onlineの方が機能は限られるが互換性は高い。

搭載メモリは2GBだ。Windows8は確かにメインメモリ2GBで十分動作するが、ちょっとサイズの大きいアプリやブラウザ上で複雑な動きを実現したサイトを閲覧するには4GB程度のメモリがほしい。そして4GBのメモリを生かすにはOSが64bitで動作する必要があるが、Eee PC X205のWindowsは32bit版だ。

確かに安価ではあるが我慢が必要なスペックだ。これなら手元にある4年前のネットブックとスペック的に大差ない。Atom CPUだしメモリも2GBだし、画面の解像度も変わりはない。手持ちの機種はバッテリが古くなってへたってきたので買い替えを検討しているのだが、ほとんどスペックアップしないならバッテリだけを新しくしたほうがいい。

もう少し高くなってもいいので、我慢しなくてもいいPCを出してくれないものだろうか。これより上がいきなり10万円前後のハイスペックノートではなく、5万円前後で遠慮なく持ち出せる小型ノートの登場を望むところだ。