2014年5月15日

WebMoneyがMasterCardプリペイドを発行

オンライン専用電子マネーのWebMoneyが実店舗でMasterCardとして使えるMebMoneyカードの発行を開始した。KDDIグループとしてはauWALLETを発表したばかりだが、要はKDDI色を出さない非auユーザー向けのauWALLETということなのだろう。

プリペイドカードなので入会審査は不要。月額5万円の利用限度額が設定されたカードは本人確認すら不要だ。とはいえ、プラスチックカードを郵送するのだからその時点で完全な匿名というわけにはいかない。利用履歴を追跡されることになるが、その程度のプライバシーは利便性と引き換えにするのが現代社会の決済事情だ。

このMasterCardプリペイドにしても、VISAプリペイドにしても、クレジットカード会社の発行するプリペイドカードはチャージに手数料が必要だ。WebMoneyカードは今のところキャンペーンで無料だが、手数料4%と明記してある。

オンラインでリチャージブルなWebMoneyとして使う以外は、クレジットカードを持っている人がわざわざ使う必然性は低い。クレジットカードを持てない学生や、ポストペイが嫌で持ちたくない人向けだ。