2014年5月2日

Internet Explorerの脆弱性が修正される

マイクロソフトがInternetExplorerの脆弱性を改善したアップデートの配布を開始した。さすがに大騒ぎになっただけあって迅速な対応だ。事態を正確に把握していない人が慌てただけで終わったようだ。

しかも今回の修正は本来サポートが終了したXPも対象になるという。これはちょっと過剰反応かと思う。いうなれば消費期限を過ぎた食品で食中毒の危険があるからといって、全数交換するようなものだ。物理的な交換と違ってコストは少ないが、そこまでする必要はないのではないだろうか。

そもそも、XPはサポートが終了して危険だからインターネットに接続してはいけないというのが一般的な見解だ。となれば、いくらアップデートを提供しても適用されることはない。アップデートを適用するためにインターネットに接続することは、別のマルウェア感染の危険を招くということだ。

今回特例でXPにもアップデートが提供されたからといって、XPを使用し続けるのは論外だ。まだXPを使用していたならば、早急に使用を中止すべきだ。