2014年5月29日

ヤマダ電機が大慌てしている

今日の午前中にヤマダ電機の電子書籍ストアが新システムに移行する際既存ユーザーを切り捨てる件について書いた時にはまだ大きな騒ぎになっていなかったが、昼頃からあちこちで騒がれ始めて、ヤマダ電機も大慌てで対策を練ったようだ。

公式サイトのアナウンスによると、新システム移行を希望しないユーザーは購入用ポイントの残高を店舗で使えるヤマダポイントにすること、既存ユーザーが購入した書籍は新システムに引き継げるよう調整中ということだ。

最初からこの内容なら大騒ぎになっていなかっただろうに、一体何を考えていたのだろうか。

漏れ聞いた話をまとめてみると、ヤマダ電機は電子書籍販売から撤退する気はさらさら無かったが、システムを委託している会社が電子書籍をやめるのでやむなくシステム変更ということらしい。

つまり、自分たちも被害者なのだからユーザーの不利益まで保障できない、ということだっのだろう。しかしそれはヤマダ電機の都合だ。ユーザーからすれば内部事情による不利益をユーザーに転嫁したことになる。

ヤマダ電機は初動でかなりまずい動きをしてしまった。しかし、当日のうちに挽回したのは評価すべきだろう。だからといって一度生じた不信を100%払拭できるわけではない。