2012年9月3日

ソニーReaderの新モデルT2登場

ソニーが電子書籍端末Readerの新型を発表した。型番はPRS-T2と、従来型のPRS-T2の後継機種であることがすぐにわかる。

機能の違いはFacebookやEvernote連動、別端末での続きを読む機能が追加され、音楽再生機能がなくなっている。読書専用端末のなのだから、音楽再生機能はなくてもいい。実際、T1でも使っていない。

性能的には大きく分けて二つ。ひとつはバッテリーがさらに長持ちになったこと。もともとEインクの電子書籍端末は電池が長持ちするのだが、カタログ上で2倍ほどになっている。

もうひとつは画面反転の減少。Eインクの欠点の一つとして、ページめくりの際に画面が一度白黒反転する。これが気になる人には気になる。もう慣れたが、私自身最初は違和感がぬぐえなかった。Eインク端末を使い慣れていたらどうということはないが、初めて手にする人には大きな違いだろう。

カタログスペックには出てこない部分での使用感がどれくらい違ってきたかが実は一番気になる部分だ。350からT1へのモデルチェンジでは、機能こそWi-Fi対応くらいだったが、実際の使用感は別物といえるほど進化していた。350は販売を継続するようだが、T1やT2との価格差が少ないので今更350を買うことはお勧めしない。むしろ現在350を使っていても、1万円以下で購入できるT2に買い替えることを勧めるくらいだ。

さて、T1からT2への進化だが、どれくらい変わっているかは使ってみなければわからない。大幅に違うようなら、T1を使っていてもT2に買い替えるべきだし、使用感がそれほど違わないなら、新機能がどうしても必要でなければ買い替えなくてもいいだろう。

いずれにしても、電子書籍端末そのものはそれほど普及しないだろう。スマートフォンのアプリによる読書の方が一般的になると思うが、ヘビーユーザーは目の疲れ具合や電池のことを気にせず使えるメリットを考えると専用端末を持つことを勧める。

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