2012年9月26日

楽天が電子書籍販売を終了

楽天がSONY ReaderやパナソニックUT-PB1向けに電子書籍を販売していたRabooのサービスが来年3月31日で終了する。

サービス終了後は購入した書籍はどうなるのか?

いずれの端末も書籍をダウンロードして読むタイプなので、すでにダウンロードしてあれば消去しない限り読むことができる。間違って消去したら再ダウンロードできなくなる。

ここまでの時点では、間違って消去しないように気を付けておけばいいということになる。しかし問題はこの後だ。いずれも専用ハードなので将来的にハードの買い替えが生じる可能性がある。大事に使うつもりでも、故障して修理不能になったら買い替えざるを得ない。

楽天Rabooの書籍はDRMがかかっていて、認証機器でしか読めない。サービスが終了すれば新たに機器を認証することができなくなるので、新しく購入した機器に書籍を引き継ぐことはできなくなる。

楽天も営利企業なのだから経営上の判断で電子書籍の販売を新しく登場した自社のkobo専用にすることは当然だろうが、それならそれで、以前販売した書籍はDRMフリーにして今後も読めるようにしておくか、販売を終了しても機器認証だけサービスを継続するかしてほしい。

また、これを機にkoboに乗り換えるとポイントを付与されるそうだが、そんなものよりも今まで購入した書籍をkoboで読めるようにしてもらった方が既存のユーザーはありがたいのではないだろうか。

個人的には楽天には期待していないし、楽天には何も要望することはないが、これを読んだ他社の担当者の方は、自社のサービスがよりよく、そしてユーザーに支持されるにはどうしたらいいか考えてほしい。

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