2012年5月5日

立ち読みできない電子書籍は買わない

電子書籍は通常冒頭のみを抜き出した「サンプル」をダウンロードして立ち読みに相当することができるようになっていることが多いが、このところサンプルのダウンロードできないものをよく目にする。

主に角川グループとか講談社とかドットブック形式で配信しているところのようだ。角川グループや講談社も全部が立ち読みできないわけではない。ソニーReaderストアでは最近になって角川グループの取り扱いが増えてきたので、目につくようになったのだろう。

立ち読みできないとその本が面白いかどうかわからない。購入履歴などからおすすめが表示されたり、人気の本が表示されたりすると、そこからサンプルをダウンロードして面白ければ買う。サンプルのダウンロードができなければ、面白いかどうかわからないので買わないだけだ。

シリーズものの続編などでは1巻だけ立ち読み可でも続きを読みたい人は買うし、だれでもあらすじを知っているような有名な作品なら立ち読みするまでもない。しかしそこまで有名でないものを立ち読み不可にしてしまうと、買う人がいるのか?ということになる。

サンプルの提供という行為を有料コンテンツの一部を無料で配布するととらえるからそういうことになるんだろうな。あれはプロモーションだ。どんどん無料配布して続きを読みたい人を作らなければいけない。

サンプルがダウンロードできないのはドットブックばかりということは、もしかすると出版社側ではなくドットブックに何かあるのかもしれない。そうでなくてもXMDFは一度購入するといつでも再ダウンロードできるのに、ドットブックは再ダウンロード期間が1年に限られている。

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