2012年4月18日

Read It LaterがPocketに改名

Instapaperと人気を二分する「あとで読む」サービスのRead It LaterがPocketと改名して大幅にデザインを変更した。

今までRead It Laterは今ひとつ好みに合わなかったのでInstapaperを使っていた。InstapaperはiOSには対応しているがAndroidには対応していないので、個人的なiOSとAndroidの比較でAndroidが大幅に不利になる原因の一つだった。

ここで新生Pocketの使い勝手がよければInstapaperから乗り換えるつもりで試してみた。

結果は、Instapaperの方がいい。つまり、乗り換えるつもりもないし、これが原因でAndroidの評価が下がる事にもなる。

見た目はPocketの方が派手で素人受けする。特に画像一覧とかは最近の流行に沿っているといえるだろう。しかし、問題はアプリの動作だ。

まずWeb版ではPocketはInternet Explorerに対応していない。選択の幅が減るということだ。しかも、FirefoxだとBookmarkletがうまく動作しなかった。Internet ExplorerでBookmarkletを使って、Firefoxで閲覧するという不便を強いられる。

次にiOS版だが、Instapaperでは同期時にすべてのデータをダウンロードしているのに対して、Pocketでは閲覧時に個別にダウンロードしているように感じられる。オフラインでは読みにくいということだ。

さらにInstapaperではKindleやソニーReaderにダウンロードすることもできる。Instapaperの方がオフライン寄り、Pocketの方がオンライン寄りということだ。

常時高速回線に接続している環境で使うならPocketは使いやすいだろう。しかし、外出時の回線速度が低速だったり、オフラインで閲覧することを考えるとInstapaperの方が使いやすい。

InstapaperはKindleの影響を強く受けているので、KindleやソニーReaderのような電子書籍端末を使っているなら、Instapaperの方が使い勝手が馴染むはずだ。

それなりに知名度のあったRead It Laterという名前を捨ててPocketに改名したということは、何か苦しい事情があったのかな。

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