2011年11月9日

ホームページは数十万円程度で開設できる

自民党の政調会長が「ホームページは数十万円程度で開設できる」と発言したことでWeb業界の反発が大きいみたいだけど、どっちもどっちだねぇ。

政調会長は素人がちょっと調べて数十万円と言っているだけのようだ。と言うか、開設だけなら数十万円で十分だと思うぞ。何なら受けてもいい。ただし、Facebookのアカウントを取ってページを作成、写真はプロフィール写真のみ、提供されたものをそのまま利用。ついでにTwitterのアカウントもサービスで開設してあげよう。今ならバーゲン価格60万円でどうかな?

ただしこの価格でできるのは開設まで。アカウント名と仮パスワードを書いた紙を渡した時点で納品終了。管理運営は自分でやってね。いや、運営どころか作成だってしないね。

予算は運営管理費も含めた金額だろうけど、それに対して開設費用だけで計算しようとしている時点で大きく間違っている。というか、こんなお金の素人が国の予算を云々してるの?恐ろしい国だな。

それともう一つ。Twitterでエンジニアを1人1ヶ月稼働させると60万円云々という話題があったが、1ヶ月60万円とは安いエンジニアだな。ここでいう60万円というのは総コストだから、当のエンジニアの給料はざっくり見積もってこの3分の1として20万円だ。年間240万円。この給料で労働時間が長いので有名なWeb業界で働く?

会社が3分の2もとるのか?という考えもあるだろう。しかし会社で働く人は売り上げのある人ばかりではない。バックオフィスを支えるスタッフは売り上げはないけど給料は払わなくてはいけない。売り上げがないからってこの人達を全部クビにしたら売り上げがある部門も回らなくなるからね。

余分な話は置いておいて、年間1億4000万円は高いよな。とはいえ、ああいうところはセキュリティ上専任契約にするだろうから1日に1時間分しか仕事がなくてもちゃんと1人分の給料を払わないと誰も仕事を受けてくれない。それに事故が起きたら全部責任を押し付けられるだろうから、何かあった時のための保険料的な部分も予算に計上しておかなければいけない。高くつくわけだ。

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