2010年4月12日

学校の携帯電話禁止がスマートフォンの台頭につながったのかもしれない

最近の日本での多機能携帯からスマートフォンへの以降はiPhoneの爆発的ヒットがきっかけといわれていますが、その根底には学校での携帯電話禁止があるのではないかと考えています。

飛躍的に多機能になって考えつく限りの機能をすべて詰め込んだ日本の超多機能携帯を使いこなしていたのは、そういった多機能携帯が市場に出回り始めた頃に中高生として携帯電話を使い始めた層ではないでしょうか。それ以前の年齢層と違い、最初からそういった多機能携帯が「当たり前」のものとして受け入れられたと考えています。

しかし、その後学校で携帯電話の禁止論が高まり、本来なら「当たり前のもの」として携帯電話を使いこなす年齢になって携帯電話を禁止された中高生は、携帯電話よりも今や義務教育でも教えられるパソコンの方を「当たり前のもの」として使いこなすようになります。

そうなれば、多機能携帯も「よけいない機能」としてしか受け入れられなくなります。それよりも「当たり前の」パソコンに近いスマートフォンの方が自然に受け入れられる機器になってきます。

そういう意味では、今後パソコンを使いこなせる層はスマートフォンに、かつて義務教育でパソコンを習わず、そしてその後も操作を習得していない中高年がケータイに依存する、という図式になっていくことでしょう。

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