2009年12月1日

ウィルスセキュリティZEROからSecurity Essentialsに変更

ウィルスセキュリティZEROをインストールしているパソコンで、 Windows 7 対応版への有償アップグレードを促すポップアップが表示されました。

元々ゼロをインストールしていたのは年間更新料など必要なく、お金を要求するものはすべて詐欺サイトの類だと説明することで詐欺サイトの被害に遭うことを防ぐためだったのです。

使うのは PC に詳しくない人です。だから年間更新料などの概念を理解して、必要な料金と偽セキュリティソフトとの違いを判断することを利用者に要求したくないのです。

現在その PC は Windows Vista ですが、 Windows 7 にアップグレードする予定はありません。つまり、お金を払ってウィルスセキュリティゼロを Windows 7 対応版にする必要もないのです。

ウィルスセキュリティゼロは巷ではウィルス検知率が低いということで評価が低いようですが、私としては動作が軽いことと、一度インストールしてあげれば PC に詳しくない人でもそのまま使い続けることができる点を評価していました。

しかし、有償アップグレードを要求するポップアップが出た時点で、お金を払うべきかどうか判断しなければいけないという余計な手間が増え、どうしてもゼロ以外は動作しない低スペックのパソコン以外で使う理由はなくなりました。しつこくお金を要求するという点では不良ソフトの仲間入りです。

昔に比べて、無料で使えるウィルス対策ソフトも増えています。日本語版もあり、それなりに評価されているのは AVG ですが、 AVG は少し動作が重く、使い勝手は初心者向きではありません。

そんな中、先日マイクロソフトからリリースされた Security Essentials は、ゼロほど軽くないものの AVG よりは動作が軽く、何よりも初心者向きに作ってあります。

ウィルス検知率についてはまだあまり評価を聞きません。しかし、ファイル共有ソフトを使って違法コンテンツを共有するとか、いかにも怪しげなサイトを訪問するなどしなければ、一般的な使い方ならウィルス検知率はどれも完璧でないという点で同じです。

奇しくも本日付けで Avira Antivirus の日本語版も登場しましたが、初心者向けで簡単という点と、そもそも無料版しかなく、いかなる場合でも料金を要求するはずがないという点で Microsoft Security Essentials は用途によってはベストな選択になりそうです。

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