2009年12月15日

ツイッターでは誤報の伝搬も早いが訂正の伝搬も早い

今日、 Twitter で鳩山総理辞任という誤報が流れました。実際には総理大臣ではなく、弟の鳩山邦夫氏が自民党の役職を辞任したというのが間違って伝わったものだったのですが、 Twitter の性質上ニュースソースが不確実なままあっという間に総理大臣辞任として広まってしまいました。

Twitter ではニュースソースの不確実な誰かの一言が、 Retweet や非公式 RT によってどんどん広まっていきます。特に最初の発言の特定が難しくなる非公式 RT では、真偽の確認は不可能といってもいいでしょう。

さすがに総理大臣辞任となれば大手メディアでも速報で流すだろうと思ってあちこちを確認しましたが、どこにもそのようなニュースは出ていませんでした。そうするうちに、総理大臣辞任は間違いで辞任したのは弟の鳩山邦夫氏だったというニュースが Twitter で流れ始めました。

Twitter ではいったん間違いを発信してしまうと元発言は発信元では訂正できなくなってしまいますが、改めて訂正版を発信すれば同じルートを通って伝達できる可能性も高いようです。

いずれにしても、情報の伝達速度が早く、発信元の手を離れるとコントロール不能になるというインターネットの性質が加速されるのが Twitter です。使い方には気を付けた方がいいというのを改めて認識しました。

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