2009年7月20日

We will be able to send SMSs to certain user of other carrier in Japan: 日本でもキャリア間の SMS 送信が可能になる予定

日本でも携帯 4 社が通信事業者の枠を超えて SMS を送信できるようにしようとする動きが始まったようです。

SMS というのは電話番号あてに短文のメッセージを送信できるものです。 Twitter など SMS を使ったサービスが日本でも有名になったのでご存知の方も多いでしょうが、国際的な標準規格としては電話番号で送信できるメッセージは 140 文字までです。

日本ではソフトバンクモバイルが国際標準の SMS をそのまま採用していて、携帯メールもその拡張版である MMS の仕様を採用しています。これはソフトバンクモバイルの前身である Vodafone Japan が世界的に通信事業を展開している Vodafone グループだったからですね。

それに対して、日本で最大のシェアを持つ NTT ドコモも同じ SMS の規格を採用していますが、携帯メールは独自規格のため、ソフトバンクモバイルのように SMS と MMS を柔軟に切り替えて使うことができません。そのため、文字数がオーバーすると最初からやり直しになるため、ドコモユーザーの間では SMS を使う人はほとんど見受けられません。

また、日本では通信事業社が違うと SMS のやり取りができませんから、日本国内で使うには SMS よりも携帯メールの方が使い勝手がよいというのも SMS があまり使われていない理由でしょう。ただソフトバンクモバイルの場合は「タダトモ」同士では SMS と MMS はシームレスに切り替えられるため意識せずに使っている人も多いようです。

国内の携帯電話会社の間で SMS の相互接続が実現すると、ナンバーポータビリティを利用してもアドレスが変わってしまう携帯メールよりは、電話番号だけで通話とメッセージのやり取りができる SMS が普及することでしょう。

日本の SMS が国際規格になることで、 Twitter のような SMS を使ったサービスが日本からもさらに使いやすくなることを期待しています。

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