2009年7月8日

A student suspected of child porn abuse: 児童ポルノ禁止法違反ほう助容疑で大学生が書類送検される

新聞報道によると、海外のサーバーに掲示板を設置して、児童ポルノサイトのアドレスを掲載させたとして 19歳の大学生が書類送検されています。この事件では、他にリンクを掲載した男二人が児童買春・児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)容疑などで逮捕されています。

掲示板の管理者が同法違反ほう助容疑などで書類送検されたことに対して、一部のブログユーザーなどに自身のブログのコメント欄に勝手にリンクを掲載された場合逮捕されるのではないかという不安が広がっています。

しかし、報道内容を検証すると、「児童ポルノサイトのアドレスが掲載されることを知りながら」掲示板を設置したことが問題となっているようです。つまり、最初からそういう目的のないブログに第三者が勝手に児童ポルノサイトへのリンクを掲載した場合に即違法と認定されるわけではないようです。

ブログを運営しているとポルノサイトへのリンクが迷惑コメントやトラックバックとして掲載されることはよくありますから、それで罪を問われるなら、ブログは運営できなくなります。

ただし、児童ポルノサイトへのリンクであることを知りながらそれを放置していれば、罪に問われる可能性があるでしょう。迷惑コメントやトラックバックは、こまめに削除するか、管理できないならコメント欄を閉じてしまうべきなのでしょう。

勝手に児童ポルノサイトへのリンクを掲載される側は被害者であって悪いのは勝手にリンクを掲載した方だ、という理論は、ある意味正しいのですが、それによって児童ポルノによる被害がなくなるわけではありません。ブログ運営者としてすべきことは、児童ポルノサイトへのリンクが勝手に掲載された場合には、速やかに削除することです。

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