2009年5月5日

シャープ製ソフトバンク携帯の写真ファイルの仕様がややこしい

シャープ製だけじゃなくて他もなのかもしれないけど、手元にないのでよくわからない。ややこしいというか、仕様に忠実なんだろうけど、現実的でない。

多くの携帯電話は縦長の画面なので、撮影する時もカメラ機能を特に売り物にしているもの以外は普通に縦長で撮影すると思う。そうすると、画面上でも普通に表示されるし、 PC なんかに転送しても縦長のまま見ることができる。

ところが、 Twitpic とか の写真共有サービスに送信すると、どういうわけか写真が横倒しになってしまう。

色々確認してみると、どうやら携帯電話で撮影した写真は横長のファイルとして記録されて、 EXIF タグに回転方向が記録されている。最近の画像処理ソフトはほとんどが(Apple の Preview.app なんかも含めて) EXIF タグによる回転表示に対応しているから、あたかも最初から縦長のファイルのように思えてしまった。

ところが Twitpic とかの写真共有サービスでは EXIF による回転をサポートしていないから、写真が横倒しのまま表示されてしまう。一旦 PC に取り込んで処理してから送信すればいいんだけど、外出先から携帯電話で撮影して気軽に送信できるのが魅力なのに、それでは意味がない。

あとから写真を回転できるサービスもあるのでそういうのを使うといいんだけどね。 Twitpic や Tweetphoto の回転はその場限りで画面を閉じると元に戻るのでちょっと使えない。 Flickr もそうだけど、 Img.ly や Pix.im は回転作業が保存されるからいいね。 Picasa Web Albums は EXIF 情報読んで回転してくれる。さすがに画像処理ソフトとセットになっているだけある。

携帯電話に関しては縦長が普通なんだから、縦長で回転なし、横長が回転ありにしてくれた方がわかりやすいのに。融通の利かない仕様がユーザーの利便性を損なっている気がする。

もっとややこしいのは VGA 以上のサイズの時には EXIF 情報があるけど、それより小さいサイズ、例えば QVGA とかに携帯電話でリサイズすると EXIF 情報がなくなって、回転なしの縦長画像になること。条件をあれこれ考えながら使わなきゃいけないなんて、万人向けじゃないよ。

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