2009年4月28日

二重帳簿式定額は一見値下げで実質値上げ

ドコモが二重帳簿式パケット定額の最低料金を 1029 円から 490 円に下げたらしいね。一見値下げに見える実質値上げ。

上限は変わらないので今まで上限額いっぱいまで使っていたヘビーユーザーには何も変わりがない。ライトユーザーでも二重定額を契約するということは下限の 1029 円くらいは使っていただろうから、そういう人にも何も関係ない。つまり既存ユーザーにとっては実質何もないということ。

では影響を受けるのはどういう人かというと、今までパケット代を毎月 500 円程度使っていた人たち。こういう人たちは口車に乗せられて二重定額を契約するんだろうけど、定額プランでない割高なパケット代で毎月その程度しか使っていないということは、実は月によってはほとんど使っていないということ。そういう人たちも二重定額を契約してしまったら、毎月使わなくても 490 円はとられる。

さらにもう一つ落とし穴があって、定額プランでない場合はパケット代が割高で、定額プランにするだけで割安のパケット代の計算になるから、今まで毎月 500 円程度しか使っていなかった人は、定額プランにするとどうやっても月額 490 円相当も使うことはない。

多分その程度の使い方だとメールをちょっと、 web は使わない、という使い方だろうね。 490 円分でまだまだ使える。となると、 web に手を出すことになる。 web を閲覧するとちょっと見ただけであっという間に 490 円分は超えてしまう。調子に乗っていると、あっという間に上限金額。それまでの十倍の額の請求が来ることになる。

請求書を見てびっくり。でも昔のパケホーダイ以前の何十万円という請求と違って払えない額じゃないから、とりあえず文句もいわず払って次からは気をつけることにする。でも一度 web に手を出してしまうと、月額 490 円以内のパケット代なんて不可能に近い。 web をやめてメールだけに戻れる人はいいけど、そうでない人はカモの仲間入り。ドコモうはうは。

下限金額だけじゃなくてさ、上限金額も半額にしたりすると、ドコモ偉い、キャリアの縛り残ってるけど今すぐドコモに替える、ということになるんだけどね。今回の一見値下げのような料金変更で得をするのはドコモだけだからちょっと書いていた。

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