2009年2月8日

Reason why using (or don't use) it

Twitter 以降、人気が出てきた新しいサービスとして Tumblr や Friendfeed そして Posterous などがありますが、その中で私は Twitter は使っていても Tumblr や Friendfeed はすでにアカウントを抹消しました。確かに人気があるし、おもしろい人にはおもしろいのでしょうが、私には合わなかったからです。

では何が違うのかというと、 Twitter は整然としているのに対して、 Tumblr や Friendfeed は雑然としているのです。

Twitter は 140 文字以内のテキストだけという制限がありますから、すべてのユーザーが文字しか投稿しません。ところが、 Tumblr や Friendfeed ではありとあらゆるものが投稿されます。非常に雑然としています。 Posterous でも同じなのですが、どういうわけか Posterous はブログ然としていて単なるリンクやコピーの羅列には感じられないので私は更新していませんがアカウントは保持しています。

雑然とした中から情報収集する能力に磨きをかければいいのですが、私は楽をしたいのです。そうまでしなくても情報はいくらでも入ってくるから。業務ではなく余暇であり娯楽だから。

ブログには多くのプラットフォームがあり、デザインも千差万別です。しかしフィードリーダーで購読する限り、自分の望むブログだけを、自分の望むレイアウトで表示することができます。つまり、情報の整理は受け手に主導権があるということです。

ところが、 Tumblr や Friendfeed では情報の主導権は送り手にあります。送り手が何でも詰め込んでごちゃ混ぜにして配信してしまえば、受け手はそれを受け入れざるを得ないのです。もちろん、ブログの購読と同じでノイズの多いユーザーのフォローをやめればいいのですが、 Tumblr や Friendfeed ではそれをすると何も残らなかったのです。

一体何が違うのかというと、情報の一次配布と二次配布の違いです。ブログや Twitter ではユーザーがオリジナルの文章なり写真なりを掲載します。ところが Tumblr ではリンクや引用など、二次配布が非常に多いのです。自分の撮影した写真を掲載するにしても Flickr などに掲載したものを二次掲載していたりします。それならば Flickr を見ていればいいわけです。

Friendfeed に至っては、そもそもがフィードを取り込んでいるわけですから、情報の二次配布場所と言っていいでしょう。フィードリーダーなどを利用して自分で情報を収集できなければ他の人が集めてくれたものが便利ですが、自分で情報を収集できるなら自分でコントロールできる方法で収集した方が効率が良いのです。

だからといって二次配布がいけないとは思っていません。ノイズは多いけれど、何も考えずにだらだらと見るには楽ですから。考えながら見るにはノイズが多いのは邪魔ですが、何も考えないならノイズも心地よい BGM になり得ます。

オリジナルをアウトプットする場所が Twitter やブログで、マッシュアップをアウトプットする場所が Tumblr や Friendfeed ということなのです。どちらが好みかは、その人がどちらのタイプかによるでしょう。そしてそれらを受け取る側も、好みによって分かれてくるでしょう。

私の場合は受け取ったものを未加工のままアウトプットするのではなくて、再加工してオリジナルとしてアウトプットするので、ブログなどで受け取ったものは Tumblr などにアウトプットするのではなく、もう一度ブログにアウトプットするのです。

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