2009年2月14日

浜崎あゆみのUSBメモリアルバムの価格設定をお買い得と書くような記者は信用できない

浜崎あゆみのニューアルバムが USB メモリーでも発売されるということで記事になっているけれど、問題はその価格に関する記述。価格が 6,800 円ということで CD よりも高くなっていることに関しては、小ロット生産だし実験的な意味合いもあり、ボーナスビデオトラックもつくようなのでそうなったのだろう。私としてはせっかくの新しい試みなんだから採算は度外視ししても CD と同じ価格で出してほしかったなと思うんだけど、それに関してはそれほど問題視してるわけではない。

問題は記事中にあったUSBメモリーは通常4000~5000円前後で流通しており、“お買い得”な価格設定となった。という記述。これは毎日jpの記事なんだけど、 USB メモリの価格が 4,000-5,000 円というのはどこから出てきたのだろうか。問題の USB メモリは 2GB だそうだが、流通価格はせいぜい高くても 1,500 円といったところか。私なら 1,000 円超えたら買わない。本当はセキュリティの問題もあって USB メモリでデータを持ち歩くことなどないから価格に関わらず買わないけど。

割高な USB メモリアルバムを割安に見せるために書いたことなんだろうけど、あまりにも見え透いた嘘すぎる。こういうことを書いているから新聞が信用されなくなるのだよ。どうせ芸能記事なんてまともに請け合う方が間違ってるんだけど、それを毎日新聞の名前で出してしまうと、いくら記事の最後に(スポニチ)と書いたところで毎日新聞全体の信用を落としてしまうことになるということは考えた方がいいんじゃないかな。

新聞記者ってのはプロですよね。素人がネットで 5 分調べただけでわかるような価格調査もできないようじゃプロとはいえないと思う。新聞記者が USB メモリの価格に精通している必要はないけど、 USB メモリの価格について書くなら最低限素人が調べてわかる程度の裏付けは必要なんじゃないかな。

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