2009年1月30日

What is e-transfer?

e-transfer という新しい電子マネーが登場しているようです。 世界初のあらゆる店舗で使えてチャージ無制限の新しい電子マネー という触れ込みなので、どんなものか期待してみて見ると、利用できる店舗は「現在加盟店募集中」だそうです。つまり、使えないということですね。

「あらゆる店舗で使える」というからには、現金で支払えるところならどこでも支払えるのかと思うとそうではないようです。それは大げさとしても、これがあれば Suica も PASMO も PiTaPa も、 nanaco も WAON もいらないというのを期待していましたが、どうやらそうでもないようです。

現在交通系電子マネーは JR 各社に関しては Suica, ICOCA, TOICA が相互利用可能、その他の電子マネーに関しても相互利用開始予定ですが、私鉄系となると PASMO は Suica だけ、 PiTaPa は ICOCA だけの相互利用になっています。私のように普段の生活で TOICA エリアと PiTaPa エリアを行き来するようだと、そのどちらでもなく ICOCA でないと両方のエリアを行き来できないという変なことになります。

こういった不便を解消できるものが登場すればいいと常々考えていたので、「あらゆる店舗で使える」というキーワードに反応したのですが、空振りだったようです。

コンビに決済に関しては、セブンイレブン以外は Edy か iD があれば不自由しないところまできています。セブンイレブンでは nanaco か QUICPay しか使えませんが、 QUICPay はローソンやサークルKサンクスでも使えるので、普段利用するコンビニにセブンイレブンがあってファミリーマートと中小コンビニがなければ QUICPay だけで決済できることになります。

電子マネーはまだまだクレジットカードのように「どれか一つ持っていればどの加盟店でも使える」状況にはほど遠いようです。この不便な状況が電子マネーの普及を妨げているような気がします。確かに交通機関では電子マネーの利用は普及しましたが、あくまでも IC 定期券/乗車券としてであって、通貨としての普及はまだまだなのではないでしょうか。

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