2009年1月20日

Strange behavior of Picasa

Mac 版 Picasa が登場したので、しばらく使っていたのですが、どうもタグやキャプションに関して変わった動きをします。

Picasa では ファイルを読み込む際に IPTC データがあれば、そこからタグやキャプションを読み込んでくれます。また、他のアプリケーションでタグを追加しても、次回スキャン時に読み込んでくれます。

Picasa で写真にタグやキャプションを設定した場合には、条件によって挙動が変わります。

まず、写真に IPTC データがなかった場合、 Picasa で設定したタグやキャプションは IPTC データとして追加されます。つまり、他のアプリケーションとデータを共有できるということです。

ところが、すでに IPTC タグのある写真にさらにタグを追加しても、それは Picasa 独自のタグとして保存されて、 IPTC データに追記されることはありません。

他のアプリケーションで IPTC データを編集する場合、タグを追加したならば Picasa は次回スキャン時に追加読み込みしますが、タグを削除しても次回スキャン時に Picasa のデータからタグが削除されるわけではありません。

つまり、 Picasa ではタグやキャプションに関しては

  • Picasa 独自のデータベースに保存
  • 読み込む写真に IPTC データがあればそれを読み込んで追加する
  • 一度読み込んだ IPTC データが元ファイルから削除されても Picasa 側では保持する
  • Picasa で設定したタグやキャプションは元ファイルに IPTC データがない場合に限って IPTC データとして書き込む
というややこしい動きをするようです。

他のアプリケーションと IPTC データを共有したければ、すでに IPTC データのあるファイルに関しては追加は他のアプリケーションで行う方がよいようです。

キャプションの変更やタグの削除に関しては、 Picasa と IPTC を編集できるアプリケーションの両方で同じことを二度行わなければいけないので面倒です。

Picasa だけを使うのならば特に困らない仕様ですが、せっかく IPTC という規格があるのですから、もっとデータを共有できるようにしてほしいものです。

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