2008年7月24日

Knol is open to everyone

Google 版 wikipedia といわれていた knol が一般公開されました。

さっそくちょっと触ってみましたが、 wikipedia が項目にフォーカスを当てているのに対して、 knol は著者にフォーカスを当てている印象があります。 Wikipedia のような web 百科事典とはちょっと違います。

Knol は Google アカウントでログインすればすぐに使えるのですが、本名確認のためには、電話番号、またはクレジットカードによる認証が必要です。

電話番号での確認は、電話番号が電話帳に掲載されていることが必要になってきますが、日本の電話帳に対応しているかどうかは未確認です。そもそも私の電話番号は電話帳に掲載されていないので確認できません。

クレジットカードによる認証では、カード番号と住所を照合して確認するようです。私はまだ認証を受けていませんが、 こちらは日本で発行されたカードでも米国で使えるものなら認証できそうです。

本名の認証が終わると、プロフィール欄に "verified" バッジが表示されて匿名記事ではないことがわかるようになります。ちゃんとした署名記事で責任ある内容を書いているという証拠になるということですね。

このように、 knol では項目そのものよりも、誰が書いたかの方が重要になってきています。共同執筆者に招待されなくても議論に参加することもできるので、 wikipedia のような確定した百科事典的な内容を書くというよりは、新しい論文を公開する場所として使う方が目的に合っているのでしょう。

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