2008年3月17日

NTT Docomo to sue Softbank Mobile

NTT ドコモと富士通が、ソフトバンクモバイルが販売している東芝製の「かんたん携帯」の製造、販売を差し止める仮処分命令を申し立てたそうです。「かんたん携帯」が NTT ドコモが販売する富士通製の「らくらくホン」に酷似しているからというのが理由だそうです。

このニュースを見て、私はドコモはかなりなりふり構わないところまできているんだろうな、という印象を受けました。『せっかく使い方を覚えた人が、買い替えるときに一から覚えるのは大変なので、メニューを変えずにきた』らくらくホンのコンセプトからすれば、そのデザインやメニューは共通規格にして、他社の簡単操作携帯でも使えるようにするべきです。

真似しなくても、簡単に使えるというコンセプトから考えると似通ってくるのは当然です。写真で見比べる限り、訴訟に発展するほど酷似しているとは思えません。確かに、テンキーの配列は同じだし、通話ボタンは左側にあって緑色、終話ボタンは右側で赤色、そして十字キーの中央に決定キーがあります。でもそれはすべての電話機で同じであって、それをいうと新規参入メーカーはすべて訴えられなければいけません。

似たようなコンセプトのライバルが登場したということは、それだけ市場が広がってきたということで、歓迎すべきことです。それをこのような形で潰そうとするということは、ドコモがソフトバンクのシェア拡大に対して相当な危機感を持っているということなのでしょう。

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