2007年12月3日

Six Apart Sold LiveJournal

Six Apart が、 LiveJournal を売却しました。

今年 8 月には LiveJournal ファウンダーの Brad Fitzpatrick が Six Apart を去って Google に行きましたが、その辺りも関係しているのでしょうか。

2005 年に SIx Apart が LiveJournal を買収してから、ユーザーにとってはどれくらいのメリットがあったでしょうか。

私は LiveJournal のファンタスティックなロードバランサーのテクノロジが Six Apart 製品にも採用されて TypePad や Vox が素晴らしくレスポンスがよくなることを期待したのですが、それほどの効果はなかったようです。

そもそも、 LiveJournal はシンプルで軽いサービス、 Six Apart 製品は多機能で重いサービスという違いがあります。多機能なのである程度重いのはしかたがないともいえるのですが、自分が使わない機能が多ければユーザーにとっては単にレスポンスが悪いだけです。

何を求めるかは人によって違いますし、どちらがいいというものでもないのですが、 LiveJournal と Six Apart の方向性は当初から違う方向を向いていて、最後まで歩み寄ることはなかったようです。

ただ一つ、私にとって非常に大きなメリットは、 OpenID 推進派の Brad が Six Apart に参加したことで、 TypeKey や Vox など Six Apart 製品が Open ID に対応したことです。そしてまた、 Brad が Google に移籍したことで、 Blogger も OpenID に対応しました。

LiveJournal を買収したのはロシアの SUP という企業だそうです。以前から LiveJournal はロシア人ユーザーが多かったので、方向性の違う Six Apart 傘下のままでいるよりは、 LiveJournal にとってはいい結果になる可能性があります。

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