2007年10月24日

Gmail Supports IMAP

Gmail がついに IMAP をサポートしました。

いつものことですが、インターフェイスを英語に設定していないと新機能は使えません。いずれは日本語インターフェイスでも使えるようになるのでしょうが、いち早く新機能を使いたいなら英語に設定しておく必要があります。

Gmail の POP 対応は、通常の POP サーバーと違い IMAP に近い使い勝手を提供してくれていたのですが、そのためにちょっと癖があり、普通の POP サーバーとして使うには難がありました。しかしここで IMAP に対応したことにより、 web メールとローカルのメールクライアントととの統合がよりシームレスになりました。

特に Mac / iPhone ユーザーにしてみれば IMAP がデフォルトなので、自然に使えるようになります。また Windows Mobile 端末でも IMAP はサポートされていますから、デスクトップ環境やモバイル環境など複数のクライアントから Gmail アカウントにアクセスする人にとっては非常に使い勝手がよくなりました。

最初に Gmail の IMAP サーバーに接続するときには、メールクライアントの設定によっては保存されているすべてのメッセージをダウンロードしてキャッシュに保存しようとすることがあります。ご存知のように Gmai は非常に大容量ですから、人によっては同期に時間がかかる可能性があります。そのような場合には、あらかじめメールクライアントの方でメッセージをダウンロードしないよう設定しておくとストレスなく使用できます。特に接続速度の遅いモバイル環境では注意が必要です。

IMAP プロトコルでも Gmail の思想を反映した独自仕様が加えられています。それは、メールの削除動作です。通常の削除動作では受信トレイから取り除かれるだけで、アーカイブは保持されます。そのため、受信トレイにある読んですんだメールを削除しても、実際には Gmail のサーバーには残っていることになります。

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