2007年5月13日

Get A Free Memory Card

ブロガーの間で話題沸騰のオリンパス E-410 を買うと、今なら「大容量 2GB メディアプレゼントキャンペーン」を実施しています。オリンパスは xD カードだから購入を躊躇していた人には朗報ですね。

もともと E-410 は xD カードとコンパクトフラッシュの両方がつかますから、手持ちのコンパクトフラッシュがあれば容量が少なくてもキャンペーンに応募して 2GB のメディアが届くまでのつなぎに使えばメモリーカード代が無料になる計算です。

肝心の E-410 ですが、意外と大きいですね。もちろん世界最小は嘘ではないのですが、キヤノンやニコンの最小モデルと比べて大きな差はありません。逆にこれくらいのサイズなら、マウントアダプターを介して MF レンズを装着したときにバランスが保てます。

キヤノンと比べて不安のあったオートフォーカスですが、さすがにレンズ内モーターだけあって静かで高速です。レンズ内モーターの特徴である AF でピント合わせをしたあとで MF で微調整ができるのも便利です。ただファインダーはキヤノン同様ピントの山がつかみにくいものです。マクロ撮影など厳密なピント合わせが必要なときにはライブビューを使った方がよさそうです。ライブビューでは画面の任意の場所を拡大できる機能があるので、ピント合わせは楽です。

面倒な設定もスーパーコンパネで一覧できて簡単に変更できます。わかりにくい階層メニューをたどっていかないのがいいですね。測光モードに通常のスポット測光の他にハイライトコントロールとシャドウコントロールがあるところがオリンパスらしいところです。

シーンモードでなければフラッシュのオートポップアップは無効になります。おまかせで撮影したいときには全自動で、自分でコントロールしたいときには設定を変えることなくフラッシュの発光を禁止できるというのは便利です。ただしこのフラッシュは AF 補助光としても使いますから、 AF 補助光として使いたいけれども発光は禁止したいという場合にはフラッシュの設定を発光禁止にする必要があります。

細かい点では改善の余地はありますが、非常によくできたカメラです。宣伝さえうまくいけば EOS-Kiss に負けないくらい売れるかもしれないカメラですね。 EOS-Kiss 同様初心者には簡単に、使いこなせば相当なことができるカメラです。

レンズキットの付属レンズはキヤノンよりもいいものがついています。キヤノンの安いズームレンズはレンズ内モーターといっても AF でピント合わせをしたあとで MF で微調整をすることができません。オリンパスなら一番安いキットモデルのレンズでもこの機能はついています。写り自体はやはり安ズームですから何倍も高価なレンズと比較してはかわいそうですが、それでも十分高性能です。レンズフードが付属しているのもいいですね。

オリンパス E-410

2 件のコメント:

ちゃめ さんのコメント...

 知りたいところに手が届くレポート、有難うございまーす。
 メーカーによって随分差があるんですね~。
 参考になりました。 :)

Hit さんのコメント...

ニコン D40 は機能を絞りすぎたのでちょっと凝りだすと不満が出ます。それで十分な人、あるいは最初からステップアップを前提にしている人、サブ機として使う人にはその価格の安さからお勧めですが、そうでない人にはちょっとお勧めできません。私は D40 があそこまで売れるとは思っていなかったのですが、それはつまり、デジタル一眼レフが欲しいけれど値段が高すぎる、と思っている人が多かったということなのでしょう。

キヤノンは商売が上手ですね。初心者が使いやすく、しかもちょっとくらいレベルアップしても不満が出ないよう、うまく作ってあります。コストダウンのための手の抜き方もうまいですね。ボディの価格と性能のバランスだけからいうとキヤノンが一番なのですが、キヤノンのレンズ、特に安ズームのボケ味は好みではないのです。

ペンタックスは生真面目で、ローコスト機でも手抜きなしです。よくも悪くもユーザーに媚びるのが下手なのでわかっている人だけにしか売れないカメラです。

オリンパスもペンタックス同様生真面目なカメラ造りをしてきたのですが、今回の E-410 はそれに加えてかなりライバル、特に EOS-Kiss を研究してきたなという印象があります。ちょっと高いけれどライカレンズが使えるというのも魅力です。