2007年1月24日

Softbank White Plan

先日はソフトバンクのホワイトプランとウィルコムの定額プランを比較してみましたが、今日はホワイトプランは本当に月額 980 円で使えるかどうかを検証してみたいと思います。

結論から言えば、「使えないことはない」ということです。曖昧な表現ですが、実際のところ、本当に月額 980 円だけで使うのは難しいからです。

まず、メールも web も使えません。携帯から web アクセスなんてしないからいい、という人は多いでしょうが、メールもソフトバンク同士でないと使えないのです。しかも 2G 携帯ならショートメッセージしか使えません。他社ユーザーとメールのやり取りをしたければ月額 315 円のオプション料金が必要です。

しかし本当に問題なのはここからです。実はオプション契約をしなくても他社携帯宛のメール送信や web アクセスはできます。しかし、一度でも利用してしまうと、自動的にオプション契約を申し込んだものと看做されて、たった一通他社携帯にメールを送信しただけで、後は何もしなくても毎月 315 円請求されます。これをやめるにはオプション契約を解約しなければいけませんが、元々契約したつもりのない人は解約するなどと思い当たるのは難しいでしょう。

次に、請求書が発行されません。もちろん、全く発行されないわけではなくて、 web 上で見ることはできるのですが、紙の請求書を郵送してもらいたければ月額 105 円のオプション料金が必要です。他社では請求書郵送が標準で、郵送をやめて web 請求書にすると 105 円割引とかになっているようです。

ただこの web 請求書は、私が以前ドコモで利用したときには見たいときにはアクセスが集中して見れないということになって、すぐにやめてしまいました。ドコモが今どうなのか、ソフトバンクがどうなのかについてはわかりませんが、アクセスが集中する時間帯には表示に時間がかかったりすることはありそうです。また、ちゃんと見れたとしても、忙しくて見るのを忘れていたりすると大変ですから、請求書は毎月郵送してもらった方がいいでしょう。そうなると、 105 円は余分にかかってしまいます。

そうやって考えると、どうしても月額 420 円の追加料金は必要になりそうです。

もちろん、ここには通話料は加味されておりません。ソフトバンク同士は通話料無料とはいえ、夜 9 時以降は通話料がかかるわけですし、電話をかける相手がソフトバンクユーザーかどうかは電話番号だけでは判断できません。

電話とメールを使うユーザーの使い方を考えると、月額 980 円にオプションの 420 円を足した 1,400 円が最低限必要な月額料金と考えていいでしょう。他社のライトユーザー向けプランよりは安いのですが、他社にはどこにかけたときにも使える無料通話分があるので、使い方によってはかえってホワイトプランの方が高いということになるかもしれません。

また、 web アクセスを利用するなら、パケット定額プランや、何らかのオプションを契約しておかないと、パケット単価が高くパケット代が大変なことになります。これは他社携帯でも同じことですが、せっかく安さを前面に押し出すならパケット代も無料にしてほしかったですね。全部は無理にしてもせめてヤフーのサイト内は無料とか。

どうしても 980 円以上払いたくない、というのなら、着信専用に使うのが一番確実です。メインの電話は他に持っていて、サブ携帯として着信専用に使う、あるいはウィルコム定額プランによくあるようにペアで持って特定の相手との通話専用にするという使い方なら、月額 980 で使えます。

0 件のコメント: