2006年3月11日

I've been invited to Yahoo Japan's 360 degrees.

日本版の ヤフー 360 に招待してもらったので、参加していろいろと試してみました。

米 Yahoo の 360 と区別するため本ブログでは、米版を英語表記の Yahoo 360 、日本版をカタカナ表記のヤフー 360 と表記することにします。

まず外観上の大きな違いとしては、 Yahoo 360 は 3 カラム、ヤフー 360 は 2 カラムになっている点です。これは表示する情報量の差からきているものですね。 Yahoo 360 にはヤフー 360 にない Flickr や Yahoo Photos の写真を取り込んで表示する機能や、まだヤフー 360 に実装されていないコミュニティの代わりとなる Yahoo Groups との連携機能など、表示する項目が豊富です。

また、 Yahoo 360 ではブログが上でプロフィールが下になっていますが、ヤフー 360 ではプロフィールが上で日記が下になっています。さらに、 Yahoo 360 ではブログ以外にも外部 RSS を 3 件まで取り込めるようになっています。

逆に Yahoo 360 になくてヤフー 360 にあるのは、「あしあと」機能です。 Yahoo 360 にもアクセスカウンタはあるのですが、誰が訪問したかまではわかりません。日本の SNS では一般的なあしあと機能ですが、北米の SNS ではそのような機能を見かけません。このあたりは国民性の違いなのでしょうか。

そして何より違うのは、 Yahoo 360 は許可した項目は誰でも閲覧出来る。つまり、一般的なブログとして使えるということです。前述の Flikcr の写真や外部 RSS の取り込みとあわせて、個人の情報発信ポータルとして機能するようになっています。ところが、ヤフー 360 では全員に閲覧を許可した項目でも登録メンバー以外は見ることができません。

ヤフー 360 はまだ開発途上のようで、機能がすべて実装されているわけではないようです。コミュニティ機能などはデザイン上は配置されていますが、まだ実装されていません。それ以外にもメンバー検索機能がないので、すでに参加しているかもしれない友人を捜すことは事実上不可能です。現時点ではすでに参加しているかもしれない人でも、改めて招待するしかないようです。

現在は招待された人しか参加出来ない Yahoo 360 ですが、ゆくゆくはプレミアム会員やヤフー BB 会員は招待なしでも参加出来るようになるようです。ただ無料会員は、身元が確認出来ていないという理由で招待なしでは参加出来ないようです。

日本の SNS 関係者はいつまで実名神話に惑わされているのでしょうか。実際には、プレミアム会員だってその気になれば身元を偽装することはできるはずです。ミクシィあたりでは誰でもヤフー 360 に招待するという人も現れているようなので、招待されて登録した人だからといって身元が保証されているわけではないですね。

ヤフー 360 は、 Yahoo 360 を見習って、閉じられた古い SNS ではなくて開かれた新世代の SNS になってほしいものです。ヤフーの知名度をもってすれば、今まで SNS を得体の知れないものと思っていた一般の人たちにも SNS が受け入れられるきっかけになるかもしれません。

Yahoo 360 、ヤフー 360 に共通していえるのは、メッセンジャーとの連携機能があるということです。 IM はうまく使えば強力なコミュニケーションツールになりますが、現在ではまだそこまで普及していません。 360 もまだそこまでうまく連携がとれていないようです。メッセンジャーとの連携については、これからに期待といったところですね。

余談ですが、 Yahoo 360° の "360°" は、 orkut のログイン画面に書いてあった "extend your circumference" の "circumference (円周)" をもじったものなのでしょうか。ちょっと気になります。

下に私のプロフィールページへのリンクを掲載しておきます。あらかじめログインしてからクリックしないと、ログインページに飛ばされてそのままになってしまうようです。すでに参加している人は、ログインしてから見てください。

招待希望の方はサイドメニューの各種 SNS のメッセージ機能か、 IM のメッセージで招待希望のメールアドレスをお知らせください。こう書くとたまたま検索でヒットした見ず知らずの人から招待希望のメッセージをもらったりするのですが、いつものように、全く知らない人、あまりにも礼儀知らずの人は招待をお断りします。

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