2006年1月29日

Has google lost its soul?

Google が中国向けサイトで検索結果をフィルタリグするということで、あちこちで論争が起きています。

簡単にまとめると次のようになります。

メリット

オフィシャルブログにも書いてありますが、 Google.com に中国からクセスした場合、レスポンスが非常に悪く、アクセスできないことが多いようです。これは、中国政府が国外のサイトに対してフィルタリングをしているせいで、中国政府の求めるフィルタリングをした Google.cn ではそのようなことは起きないということだそうです。

反対意見

こういった Google の動きに対して、反対意見も多く出ているようです。やはり多いのは、 Google が中国政府に屈して言論の自由を捨ててしまったというものですね。

反対意見の反対意見

ただしかし、今まで検閲したものしか見たことのなかった人たちに、フィルタリングされていない情報を大量に提示したところで、混乱して判断力を失うだけです。 Google の検索結果がフィルタリングされていない国でも、その情報の中には偽情報も混じっているということが判断できない人がいます。

また、使い物にならない無修正の Google.com を提供し続けることと、検閲済みの Google.cn を快適に使用できるようにするのとどちらがいいのでしょうか?

まとめ

少なくとも今回の決定でリベラルな社風という Google のイメージにとってマイナスになるということは十分承知した上での決定であることは間違いありません。短絡的に賛成だ反対だというのではなく、もっと長い目で見る必要がありそうですね。

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