2005年2月9日

What is Rich Trackback?

松村太郎さんがトラックバックについて書かれています。
日本でのtrackback、「トラックバック」はスタンプに近いのではないか。trackbackをもらって送り主のURLにいっても自分のblogへのリンクや言及がなされているわけではない。同じテーマについて書かれていることがせめてもの救いと言うべきか。アメリカでディスカッションが進行していくための有意なリンクであるという位置づけには決してなっていない。
日本人は議論が苦手なので、このようなトラックバックの使われ方はある程度仕方がないかな、と私は思うわけです。

それよりも、現状では人によってトラックバックの使い方が違う、ということの方が問題のような気がします。

北米で使われているような、引用して議論する、という使い方。同じテーマの記事を見つけて、そこから自分の記事にリンクさせたいがために送る逆リンクとしての使い方。いかにも日本的な、社交辞令としての使い方。

どのような意図で送られたトラックバックかというのは、なかなか分かりにくいものです。このあたりが分かるような仕組みができればいいのではないでしょうか。

トラックバックという仕組みは、Movable Typeでは標準ですが、他の著名なblogシステムではあまり実装されていません。このサイトで利用しているbloggerでも標準ではトラックバックは実装されていませんから、haloscanを利用して後付けにしています。先日Six Apartに買収されたLiveJournalでも、現状ではトラックバックは実装されていません。

そういうあたりから考えると、トラックバックというのはまだまだ標準として定着したものではないともいえるでしょう。となれば、これからいろいろと新しいアイデアを出して、より便利にする余地もあるということです。

私自身は、Technoratiの便利さに気づいたので、トラックバックというのはあまり重要視していません。誰かが私のエントリを引用すれば、Technoratiが検索してくれます。他にも、track feedというサービスも登場しています。手動でトラックバックを送信するのではなく、auto discoveryによって送信する、あるいはTechnoratiのようなサービスでリンクを検索するという方法が、より簡単で分かりやすいのではないでしょうか。

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