2004年12月16日

About blaze at Don Quijote store

コメント欄に書こうかとも思ったが、長くなりそうなのでやめた。

:: H & A :: blog: ドン・キホーテの火災のこと: "しかし、よく考えて欲しいのは現在営業している店舗で、消防法にも建築基準法にも全くひっかからない状態で営業している店舗は極少数だ、という事実です。"

まったくもって同感だ。実際のところ、建築時には、検査もあるので消防法や建築基準法に適合しているはずだが、実際には避難経路として物を置いてはいけない場所には、営業が始まるとすぐにものがあふれるというのが実態だ。火事が起きなければ、そんな場所に何も置かないのは、無駄以外の何者でもないというのが一般的な感覚だ。

もちろん、完全に避難経路を塞いでいる悪質な店舗は改善させるべきだが、多くの場合、避難経路を気にしつつ、通路の幅が狭かったり、通りにくかったりするのが現実だ。特に、普段は従業員以外は入れないバックヤードの場合はそれが顕著だ。

同店では、亡くなったのは最後まで避難誘導をしていた従業員だけということからもわかるように、この手の火災としては避難誘導はかなりうまくいっている方だ。それよりも、不審火なのだから、そちらを追求する方が先なのではないだろうか。そうでなければ、最後まで避難誘導をして亡くなった方々に失礼だ。

私自身は、同店のような通路の狭いディスカウントショップでは買い物はしない。それは、避難経路云々ではなくて、そもそも買い物がやりにくいからだ。

確かに安いかもしれないが、お金が少なければ、買う量を減らせばいい。お金がないのにあれもこれもと欲張るからいけないのだ。

実際に支払うお金の一部は、商品ではなくそのお店のサービスに対して支払っているわけで、それは広くて明るい店内とか、ゆっくりと買い物できる雰囲気とかいうものも含まれている。

全体的に、世の中が枝葉抹消にこだわりすぎて、全体像をつかめていないような気がする。もっとおおらかな目で、全体像を見渡してみてはどうだろうか。

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